採用サイトに必要なコンテンツを事例を交えて紹介!

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採用サイトに必要なコンテンツを事例を交えて紹介!

人材募集は企業にとって重要な課題なので、採用専門のサイトを設けている企業も数多くあります。新規に採用サイトを設ける際、そこにどのようなコンテンツを載せるか迷うという担当者も多いのではないでしょうか。

 

「せっかく採用サイトを作っているのに応募がない」「反応が薄い」といった事態を避けるには、コンテンツ設計が重要なカギとなります。

こちらでは採用サイトに必要なコンテンツを、実際の事例を交えつつご紹介していきます。

求職者が求めるコンテンツを掲載することが大切

当たり前の話ですが、採用サイトは求職者に見てもらうためのWebサイトです。つまり求職者が求めるコンテンツが載っていなければ、意味がありません。そこで、求職者が企業に求める情報とは何かという分析が必要になってきます。
求職者が求める情報は、どのサイトにも必要な「必須コンテンツ」と、企業ごとの魅力を伝える差別化コンテンツの2種類に大別できます。それでは次に、具体的なコンテンツの内容をご紹介していきましょう。



採用サイトの必須コンテンツ

必須コンテンツは、どのサイトにも必ず載せるべき内容です。オリジナルコンテンツがどれだけ充実していても、これらの必須コンテンツが載っていなければ求職者の信頼が得られません。

会社紹介

事業内容や組織体制など、会社の概要を紹介するコンテンツです。事業内容や目指すビジョン、企業理念などの項目を箇条書きで済ませる企業も多いのですが、できる限り充実させ、求職者が会社の雰囲気をイメージできるものにしましょう。興味を持ってもらうきっかけになるかもしれません。

福利厚生

事業内容や組織体制など、会社の概要を紹介するコンテンツです。事業内容や目指すビジョン、企業理念などの項目を箇条書きで済ませる企業も多いのですが、できる限り充実させ、求職者が会社の雰囲気をイメージできるものにしましょう。興味を持ってもらうきっかけになるかもしれません。

社会保険や退職金はもちろん、クラブ活動や社内旅行、研修などの様子がわかると会社の雰囲気が伝わり、ミスマッチによる早期退職の予防にもなります。「うちはそんなに福利厚生が充実してないから」という企業も、できる範囲で情報を充実させることを意識しましょう。

募集要項

採用サイトを訪問する求職者は、この情報が目当てだといっても過言ではありません。どのような職種の募集をしており、応募条件はどうなのかをしっかりと具体的に伝えましょう。

こちらが求める経験や知識、スキルを持っていない求職者がエントリーしても、採用には繋がりません。効率的に採用活動を進めていくためにも、伝えるべき求職者必須のスキルだけでなく、歓迎するスキルや経験も書いておくことをお勧めします。

選考プロセス

求職者の立場で見ると、今後の選考の過程はとても気になる情報です。求職者の多くは同時にいくつかの企業に応募しているものなので、スケジュール調整が必要になるためです。

選考の項目や結果が出るまでの日数などを、できるだけ伝えておきましょう。安心感が生まれ、就職活動のモチベーションを維持しやすくなります。

魅力を伝えやすいコンテンツを事例を交えて紹介

ここまではどの就活サイトにも必要な必須コンテンツをご紹介しましたが、これらの情報は、あって当たり前です。より多くの学生にエントリーしてもらうためには、独自のコンテンツによって企業の魅力を伝え、ライバル企業と差別化しなければなりません。

差別化につながるコンテンツとして、次のようなものが考えられます。

動画コンテンツ

動画を通して実際に活躍している社員の姿を見せることで、求職者に将来の自分の姿を明確にイメージさせることができ、モチベーションアップにつながります。

動画の切り口は実にさまざまです。企業の特徴をしっかりと分析し、それが最大限に伝わる動画はどのようなものかを考えましょう。

数字で見るコンテンツ

求職者にとって、世の中に溢れる情報からその企業のものだけを掬い取り、分析するのは難しいことです。企業側は自社に関するほぼあらゆる情報を把握しているので、それらを分析し、数字にして提示すれば企業の特色がダイレクトに伝えられます。

どのような分野でどんな業績を上げているのかなど、自社の特色に繋がる数字を考えてみましょう。図やイラスト、写真などの映像情報を取り入れたインフォグラフィックスを使う方法もお勧めです。

座談会コンテンツ

司会が問いを用意し、それに全員が答えるQ&A形式が一般的です。問をこちらが用意するので、紹介したい内容を網羅できます。社員同士だからこそ気軽にできる会話から、企業の空気感を伝えられます。

社員対談

対談(クロストーク)は座談会形式と似ていますが、司会が設定した問いに答えていくのではなく、テーマを設定してそれに対して社員に自由に意見を出してもらうコンテンツです。問自体も参加者の自然な声で生まれています。社員同士の関係や職場の雰囲気、仕事のやりがいなどを盛り込みましょう。

1日のスケジュールコンテンツ

1日のスケジュールは、求職者に就職後の具体的な働き方をイメージしてもらうためのコンテンツです。働き方に対する不安を取り除き、職場の雰囲気も伝えられます。

歴史紹介

歴史のある会社はその歴史の中から企業の姿勢などが伺えるはずなので、開発秘話などを交えた歴史紹介コンテンツを作っても良いでしょう。

仕事・職種紹介

同じ企業であっても営業職と研究職、エンジニアなどではどうしても仕事内容や働き方が大きく違ってきます。自分の志望する職種に関する情報は多くの求職者に求められています。

社風紹介・ギャラリー

採用サイトでは通常、仕事中の様子しか見られません。それさえあまり掲載していないサイトも多いほどです。様子が伝わる写真を載せることで、ハードルを低くできます。

オフィス紹介

オフィスの紹介は、求職者に自分の働く姿を具体的にイメージさせてくれます。オフィス環境がよい企業なら、オフィスツアー動画などもぜひ取り入れてみましょう。

ユニークな採用コンテンツ事例

※当社制作以外のサイトの紹介も含まれます。


ヤマハ株式会社

(https://www.yamaha.com/ja/recruitment/new_graduates/about_yamaha/challenge/)

動画を使用した採用サイトは増加傾向にありますが、ヤマハもその一つ。動画コンテンツにかなり力を入れており、ワールドワイドに活躍する社員たちの取り組みが、まるでドキュメンタリー番組のワンシーンのように紹介されています。それに伴い、彼らが関わってきた製品が世界で用いられている様子も確認できます。




大塚商会

(https://jinzai.otsuka-shokai.co.jp/shinsotsu/jigyou/suuji/)

大塚商会の採用サイトでは、売上高や従業員数、資格取得従業員数、育児休業取得者数、平均年齢、離職率など、求職者が知りたいと思われる情報を大きな数字で表示しています。最初に数字が目に飛び込んできて「なんだろう」と思わせ、内容を読ませる構成です。




月桂冠

(https://www.gekkeikan.co.jp/saiyo/discussion/)

月桂冠の採用サイトでは、若手社員の声を座談会形式で紹介しています。座談会形式のコンテンツは参加者の人柄が伝わりやすく、より社員を身近に感じられるという特徴があります。




ソフトバンク株式会社

(https://recruit.softbank.jp/graduate/crosstalk/)

ソフトバンクの採用サイトはクロストークコンテンツが充実しています。社内異動や新入社員の育成、女性活躍推進など、テーマごとにしっかりとした社員の生の声で、会社の方針と実情を伝えています。




株式会社NTTデータSBC

(https://www.nttdata-sbc.co.jp/recruit/newgrad/schedule/index.html)

NTTデータSBCでは、さまざまな部署に配属された新入社員ごとに1日のタイムスケジュールを細かく紹介しています。部署によって働き方は大きく変わるはずなので、効率的といえるのではないでしょうか。




タイガー魔法瓶株式会社

(https://www.tiger.jp/saiyo/about/history.html)

タイガー魔法瓶の採用サイトでは、原点である魔法瓶の開発を始めとした企業の歴史が紹介されています。単に沿革を文字だけで紹介するのではなく、転換点となった出来事は写真を入れてクローズアップ。物語を伝えることで、企業への愛着を促しているように見えます。モノづくりに対する徹底したこだわりが伝わってきます。




富士ゼロックス株式会社

(https://fujixerox.saiyo.jp/work/)

富士ゼロックスの採用サイトでは組織体制全体を商品開発・生産・販売・保守サポートまでの流れとリンクして紹介しており、その中で職種ごとに社員がどのような位置づけになっているかも示されています。さらに職種ごとの概要と、そこに所属する社員の仕事内容や思い、夢、一日のスケジュールなどを詳細に説明しています。




スターティア株式会社

(https://recruit.startia.co.jp/gallery/)

スターティアは採用サイトに思い切ってたくさんの写真を並べたギャラリーを掲載しています。どの写真からも社員同士の仲が良く、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。


採用サイトのコンテンツを考える際のポイント

自社の採用サイトに必要なコンテンツを設計する際は、次のようなポイントを押さえましょう。

採用したい人材像の明確化(ペルソナ作成)

どのようなサイトを作成するときにも言えることですが、まずはターゲットを明確化しましょう。採用サイトでは、求める人物像をターゲットのペルソナとして設定します。スキル、知識、趣味、志向など、人物像をできるだけ詳細にイメージしてみましょう。

ペルソナが知りたい情報の洗い出し

ペルソナを設定したら、その人物が求めるであろう情報を分析していきます。「向上心の強い人がいいから、キャリアパスが知りたいんじゃないかな」「先輩社員の活躍する姿を見せればさらにやる気になるかもしれない」「コミュニケーション能力を重視したいから、職場の楽しい雰囲気が伝えたい」などです。

洗い出した情報をサイトマップに反映

それらの情報を取り入れた具体的なコンテンツを考え、サイトマップに反映させていきます。

採用サイトのコンテンツ作成と合わせて検討したいGoogleしごと検索 / Indeedへの対応

求職者の多くはインターネット上で情報を探します。採用サイトもそこに着目して制作するものです。しかし個別の会社の採用サイトを訪問してもらうには、「社名+採用、募集など」で検索してもらうか、大手のポータルサイトからのリンクを踏んでもらうという手順が必要になります。

そこでぜひ検討していただきたいのが、Googleしごと検索やIndeedへの対応です。グーグルやインディードが求人情報を掲載するサービスです。これなら社名を知らない求職者にも自社の募集を知ってもらうことができ、エントリーに繋がります。

インディードにはスポンサー枠があるので、広告費を支払えば求人情報を検索上位に表示できます。専用の画面で求人情報の編集も可能です。

一方Googleしごと検索はネット情報から検索エンジンが集めてきた情報のみが掲載されるため、求人情報の構造化データマークアップが必要です。Googleの検索エンジンが採用サイトを「このページは求人情報だ」と認識する形式に変換するということです。

自社内で対応が難しいと感じたら、制作会社の力を借りることも検討しましょう。

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